ロンドン滞在中には、音楽教育関連の教材や資料を入手すべく、楽譜屋さんSCHOTT MUSIC LONDONにお邪魔しました。
「ショット」といえば黄色のイメージが強い楽譜出版社かと思いましたが、どうやらそのロンドン事業所ということのようです。
お店は、地下鉄のOxford Circusという大きな駅から徒歩5分程度の便利な場所にあり、すぐ近くにはかの有名なリバティ百貨店がありました。
店内に入ると、1階がショップになっていました。
そして、地下には個室の練習室がいくつかあるようで、私のお買い物中にも声楽やピアノの練習が聴こえてきていました。
時間に余裕があれば、私もちょっとお借りしてピアノを練習したかったですが...、資料選びに熱中し過ぎてしまいました。
↑こちらが店内の様子です。
右手にはさまざまなスコアがわかりやすく陳列されており、武満徹をはじめ日本人作曲家の作品も豊富に置いてありました。
左手には赤い一人掛けのソファが見えますでしょうか?
そのすぐ奥の白い書棚が音楽教育コーナー、そしてそのさらに奥にはなんとヤマハの電子ピアノが置いてありました!
電子ピアノにはヘッドフォンがついていて、そちらを装着すれば自由に弾けるようになっていました。
私が教材を選ぶ間にも「ここで弾いて良いですか?」と紳士風な男性が演奏していましたし、その後私も休憩がてら一曲弾かせてもらって幸せでした。
↑こちらが今回の私のお目当てだった音楽教育コーナー。
ピアノやヴァイオリン、ギターなど特定の楽器に向けられた指導書があったり、全体的な教則本や書籍があったりと、全体数はそれほど多くはないかなと思ったものの見始めると熱中してしまい、意外と時間がかかりました。
今回の購入品①:書籍や教材
今回の購入品②:書籍や音楽ゲーム用のカードなど
今回の購入品③:こういうの、欲しくなります。
右のショップバッグ、黒もあって最後まで悩んだのですが、やはりお店の印象的なカラーが素敵かなと思って赤色に。
今回の購入品を全て入れて持ち帰ることができました。
左のカードはお店を訪れた思い出にいずれ自宅に飾りたいなと購入。
本や教材、ゲームなどは見たり使ったりすることによってたくさんの発見があるものですので、これから楽しみです!