La vie en musique

若林一惠(音楽教育・ソルフェージュ研究/大学教員)webサイト

学びと交流の秋

先週末のこと、懐かしの上野に出かけてきました。

東京藝術大学音楽学部の正門

懐かしくも、いつ訪れても気持ちが引き締まる特別な場所。

今回は、土曜日に日本ソルフェージュ研究協議会の研究発表会、日曜日に日本ダルクローズ音楽教育学会の研究大会に参加しました。

二日間、それぞれのイベントで貴重なお話をたくさん聴き、ワークショップでは貴重な体験もし、久しぶりの先生方や友人知人にもたくさん会うことができて、心に栄養補給ができました。

どちらも今やオンラインでも聴講可能にしてくださっており、遠方に住み子育て中の身でもある私にとっては本当にありがたいことですが、それでもやはり、こうして対面で参加すると人と交流できることの嬉しさやありがたさは格別だと感じます。

学びの深まりも、週明けのご機嫌度合いも(笑)桁違いです!

 

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日曜日の朝は、同じく遠方から参加の友人とホテルで美味しいモーニングをいただいてから出動しました。

短い時間ながら、おしゃべり止まらず...。

 

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今回私はお話を聴きに行っただけなのに、いろいろな方から美味しいものやケア用品、子ども達へのプレゼントなど...いろいろなお気遣いをいただいてしまいました。恐縮です。

今回いただいたものを大切にいただきながら週末の余韻に浸っています。

その中で、最近アメリカから帰国したばかりの友人からのギフトの中にサラリとカーネギーホールのステッカーが紛れ込んでいました...!

なんとこの友人、アメリカ在住時にカーネギーホールで演奏なさったのです。

「Practice」もこんなに可愛いトーンで描かれると、繰り返されても嫌じゃないですね(笑)

家宝として額に入れて飾りたいと思います。


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上野では、国立西洋美術館でのモネ展が大盛況の様子でした。

長蛇の列に並ぶ時間はなかったのですが、常設ショップにあったオリジナル香水が爽やかな良い香りだったので、自分へのお土産ということにしてみました。