かれこれもう一週間前のことになりますが、2泊3日で秋の京都に出かけてきました!
3日間ともお天気に恵まれ、暖かくてとても快適に過ごすことができました。
朝に盛岡を出発し、東京を経由して京都まで...新幹線で本島を縦断です。
無事に京都に着いて、真っ先に向かったのはこちら。
民族楽器コイズミさん。
ずっと行ってみたくて、念願叶っての訪問です。
世界のどこか特定の地域ではなく、世界中から楽器を集めている素敵なお店!
お店は、一階が店舗になっていて、二階にレッスンやワークショップなどを行うことができるお部屋があります。
店頭に置いてある教室案内の立て看板。
西洋音楽の世界しか見ていなかったらまず出会うことのない楽器ばかりがズラリ。
でも本当は、世界はもっとずっと広いのですよね。
私自身はインドのタブラの音が大好きなので、近ければ教室に通いたいほどです。
ちなみに私はiPhoneには iTablaPro Lite というタブラのアプリを入れていて、時々開いて遊んでみています。
音色がとても心地良いです。
ダラブッカや(今回のライブで出会って聴き惚れてしまった)バンスリーなど、その他の楽器たちにもとても興味をそそられます。
そして店内は宝の山です。
撮影および掲載の許可をいただきましたので、ぜひともご覧ください...!
本当に楽しくて、あれもこれも欲しくなって、大変な空間。
夏に訪れたロンドンのホーニマン博物館のミュージアムショップをもっともっと拡大した感じです。
お店の方も皆さま本当にお優しく、「これはどうやって鳴らすんですか?」と聞くとすぐに鳴らして見せてくださいます。
そしてそれがまた良い音色なので欲しくなるという...。
奏法についても楽器についても、丁寧に説明していただけます。
私たち、果たして何時間いたでしょうか...(笑)
実は、お伺いした日の夜に「京都マハラジャス」というライブイベント、翌日の夜にも「ロビン・ロイド先生のハッピーパーカ」というパーカッションのワークショップに参加申込みしていたため、もともと二日間連続でお伺いする予定ではありました。
このため、そのイベント時間になるまでたっぷり楽器たちと戯れることができました。
いつもはオンラインで音色や大きさを想像しながら選んでいる民族楽器。
こんなに複数の種類の中から、しかもかなり個体差のあるものたち同士を選ぶことができて大満足です。
また、夜のイベントもそれぞれに大変素晴らしく、心満たされるひとときを過ごすことができました。
ちょうどピンポイントで私たちが京都に伺うタイミングにイベントを開催してくださったことに感謝です!
お店のインスタグラムのご案内ページを添付します。
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そして、民族楽器コイズミさんのお店のお隣は、なんとあの鳩居堂の本店でした...!
こちらもまた楽しく、ちょっと立ち寄るつもりがしばらく夢中になってお買い物していました。