La vie en musique

若林一惠(音楽教育・ソルフェージュ研究/大学教員)webサイト

Joyeux noël

あっという間に12月も下旬、気がつけば今日はもうクリスマスイヴですね!

12月に入ってからというもの、通常業務に加えて自分の書き物仕事に複数追われており、さらには4年生たちの卒論指導も佳境ときたもので、毎日が飛ぶように過ぎ去っていきました。

ようやく年内の授業も終わり、おそらく諸々ひと段落(であってほしい)...というところで、今年を振り返ってみたいと思います。

 

まずは忙しくてすっかり記録できずにいましたが、先日「やはぱーく」での3年生ゼミ生によるハンドベル演奏が無事に終わりました。

ハンドベルは曲ごとに誰がどの音を担当するのかが変わるため、一曲ごと曲間の配置転換にも時間がかかります。

人前で演奏する際には、その配置転換を担当する人と、その時間を繋ぐMCが必要となるわけですが、今回はどちらの担当の方も事前に動きをよくシュミレーションし、ああでもないこうでもないと案を練ってくれたと思います。

MCは当日のお客様の顔ぶれを見て急遽練習の時とは変更しているところもあり、「やるな!」と思いました(笑)

当日会場でお聴きくださった皆さま、貴重な機会をくださいましたやはぱーくの皆さま、本当にありがとうございました!

 

一年を通して振り返ると、国内外を問わず、あちこち研究調査や学会、その他の出張などに出かけられるようになったことが何よりだったかなと思います。

そのおかげで新たな素敵な出会いや嬉しい再会にたくさん恵まれました。

夏のイギリス旅も、とても楽しく充実したものでした!

個人的には、ついに一人で一泊程度の出張に出かけられるようになったことも大きかったです。

学会参加もその前後に色々な方と交流を深められる時間も得難いものがあり、来年も積極的に機会を作っていきたいと思いました。

 

ウィレムス研究会も、新しい先生方がこの拙いブログ経由でお入りくださり、私なりに発信することの意義を改めて感じることができました。

見ず知らずの人に連絡をすることには並ならぬ勇気がいることと拝察します。

そうした中で、ウィレムスの音楽教育に対するご関心や、ご自身の音楽教育に対する熱い思いなどをお寄せてくださり、研究会にご参加いただけること、本当に嬉しく思います。

来年も先生方とウィレムスの音楽教育を楽しく共有していけるよう計画中ですので、引き続きよろしくお願いいたします!

 

こうして書き出してみると、素晴らしく充実した一年だったなと思います。

私と関わってくださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!

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大好きな手帳と共に、来年もまた頑張ります!

 

さて!

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先日、盛岡駅近くのホテルメトロポリタン盛岡ニューウィングにお伺いしたところ、立派なクリスマスツリーがありました。

こちらは小岩井農場産のもみの木とのこと。

オーナメント、昨年は赤系だったかなと思うのですが、今年は青系でした。

この日はラウンジでクリスマスのアフタヌーンティーをいただきました。
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ゆったりした空間で美味しいお茶をいただき、癒されるひととき。
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そして別の日には焼肉ランチにも。

私はいつもこういう時間のおかげで持ち直せている気がします。

美味しいお肉に元気づけられました。
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デザートのアジアンあんみつ。

何がというのはわからないものの、たしかに「アジアン」を感じる独特の味わい...!

つるりんっと美味しくいただきました。

 

それでは、本年もお世話になりました。

皆さまも素敵なクリスマス&よいお年をお迎えください!