若林 一惠(わかばやし かづえ)
岩手県北上市出身。
黒沢尻北高校、国立音楽大学を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程(ソルフェージュ研究分野ピアノ専攻)、同大学院音楽研究科博士後期課程(音楽教育研究分野)修了。
これまで20世紀スイス・フランスを中心に活躍した音楽教育家エドガー・ウィレムス(Edgar Willems, 1890-1978)の思想および実践に関する研究に取り組み、博士論文「エドガー・ウィレムスの音楽教育の意義:その思想および実践の考察を通して」により博士号取得。
博士(学術)。博士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。
2018年に単著『未来の音を聴く:「音楽的な耳」を育てるウィレムスの教育』(はるかぜ書房)を出版。
東京藝術大学音楽学部教育研究助手、高崎経済大学、宇都宮大学、東京家政大学での非常勤講師を経て2021年10月より岩手県立大学専任講師。
国際ウィレムス連盟(FIW)、日本音楽教育学会、日本ダルクローズ音楽教育学会、日本ソルフェージュ研究協議会、各正会員。
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